レシピ監修

かわごえ 直子 先生

駒沢大学駅の料理教室
「サロン ド ルージュ」
シェフ兼ソムリエ

香ばしバラ肉と茄子の
ニラ醤炒め丼

夏バテ知らずのスタミナ料理!

佐助豚のバラ肉は、きめ細かな赤身と脂のバランスが調和してとても美味。火を入れると良質な脂がサラサラと溶け出し、赤身はしっとり。

この脂を余すことなく茄子に含ませ、濃厚なコクに仕上げます。生姜&ニンニク風味の香ばしいニラ醤で味付けするので、疲労回復の効果も期待できるスタミナ料理。白飯もすすみます!

糖質を控えている方は、たっぷりの千切りキャベツに肉をのせてサラダ風にしてもオススメです。

材料(2~3人前)

  • 佐助豚 バラ焼肉用…1P(200g)
    ※バラスライスでも代用可
  • 塩・こしょう…各少々
  • ごま油…小さじ1
  • ニラ…1束(約100g)
  • 茄子…2本(中サイズ) 
  • A(ニラ醤):
    醤油・みりん・酒…各大さじ1+1/2
    酢…小さじ1
    ハチミツ…小さじ1
    ごま油…小さじ1
    豆板醤…小さじ1/2
    こしょう…少々
    生姜すりおろし…10g
    ニンニクすりおろし…少々
  1.  ニラ醤を作る

    ボウルに[A]をすべて合わせ、刻んだニラを混ぜます。(このニラ醤は冷蔵庫で4~5日保存可能。冷奴や卵かけご飯などにかけても美味しいので、作り置きしておくと便利です)

  2.  お肉に下味を付ける

    佐助豚バラ肉は塩・こしょうで下味をつけます。バラスライス使用の場合(=写真)は、分量外の片栗粉を片面の上に薄くふり、端からゆったり巻きます。ゆったり巻くことでふわっと柔らかい食感に仕上がり、美味しさが増しますよ。

  3.  茄子と一緒に炒めます

    茄子は一口大に切ります。(バラスライス使用の場合は1本を4等分と大きめにカット) フライパンを熱し、ごま油を入れ、バラ肉と茄子も入れて強火で炒めます。(バラスライスの場合は、肉の閉じ目を下にして加熱)。

  4.  ニラ醤を投入!

    いったん火を消し、ニラ醤を入れて混ぜます。再度火をつけ全体を大きくかき混ぜるようにして30秒~1分、からめながら炒めます。焦げやすいので火力を調整しながらやること。

  5.  盛り付け

    焼きあがったらお皿やどんぶりに盛り付けて完成です。濃厚な味がお酒のおつまみにもピッタリ!

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かわごえ 直子 先生

駒沢大学駅の料理教室「サロン ド ルージュ」
シェフ兼ソムリエ

東京で予約の取れない人気の料理教室・隠れ家レストラン「サロン ド ルージュ」主宰。

ソムリエ、利酒師、料理講師歴は約30年。料理コンテストでは多数受賞あり。