レシピ監修
ジュン先生
自由が丘マダム料理教室
『Jun’s Juicy Kitchen』主宰
タイ料理研究家
ムーオプロッドマナオ
すっきりヘルシー蒸し
佐助豚はアクが少なく、脂が甘く、野菜と一緒に蒸すことで野菜に肉の脂がまわって双方の旨味がアップ。豚肉を蒸す場合、通常は酒などをかけてから蒸すことが多いですが、佐助豚はくさみがほぼないので、そのまま蒸しても美味！
ビタミンＢ群を豊富に含む豚肉は、疲労回復が期待できるので疲れた時にこそぜひ作ってみてください！蒸し器不要の簡単レシピです。
材料(２人前)
- 佐助豚 肩ローススライス(一口大)…150g
※バラ肉、ロースでも代用可 - 玉ねぎ(くし切り)…1/4
- パプリカ(一口大)…1/4
- 水…適量(蒸す用)
- ニンニク(スライス)…2 片
- さつまいも・じゃがいも・人参・きのこ類など、旬のお好みの野菜…計約300gほど
- Ａ：タレ
パプリカ(みじん切り)… 1/8
パクチー(みじん切り)…１株
ナンプラー…大さじ1、
レモン汁…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
粉唐辛子(一味)…小さじ1/4
- 下準備
野菜や肉を切る。さつまいもは1cm・じゃがいもは8mm の輪切りに、人参は5mm の薄切りに。芋類など火の通りにくいものは外側にして、耐熱皿に野菜を盛ります。 - 蒸し器に並べます
フライパンに耐熱皿を置き、皿に水がかぶらない程度の水を端から注ぎます。写真は26cm のフライパンに20cm の耐熱皿を入れた場合で、注いだ水は約300ml。 - 素材をじっくり蒸し焼きに
②の野菜全体にかぶせるように、肉を一枚ずつのせ、ニンニクを散らし、蓋をして点火。最初は強火で、沸騰したら中火にして具材に火が通るまで約８分蒸します。（電子レンジ500W の場合、ラップをふんわりかけて約５分加熱） - 蒸している間にタレづくり！
蒸している間にタレを作ります。 パプリカとパクチーはみじん切りにして、ボウルに入れる。さらに［A］の材料を加えて混ぜます。 - 盛り付け
蓋を開けて野菜に竹串などを刺して火の通り具合を確認したら、トングなどで皿に盛り付けます。味が薄くなるので蒸し汁は使わず、④のタレをかけてできあがり。
熱いうちにタレをかけると味が染み込みやすくなりますよ！
ジュン先生
『Jun’s Juicy Kitchen』主宰
タイ料理研究家
東京で『予約の取れない人気の料理教室』として話題の『Jun’s Juicy Kitchen』主宰。
美容・健康を意識したビューティータイ料理を得意としており、本格的でありながら簡単に作れて、かつ日本人に合う味を追求されております。