secret

美味しさの秘密

豚肉の最大の魅力は「脂のおいしさ」にあり、佐助豚は、その脂身にこだわりつくられた品種です。中でも特徴的なのはその「融点の低さ」。

脂が溶け出す温度が一般的な豚肉よりも2~3℃低いため、口の中で脂がとろけ、甘みを感じやすくなります。

その性質から、温度が下がっても固まりにくく口に脂が残らないので、調理後時間が経って冷めてしまったお肉もおいしいままです。

豚肉特有のくさみなし

久慈ファームでは1970年の専業化以来、様々な品種の豚を飼育し、品種の掛け合わせや飼料の配合も検証。あらゆる組み合わせを試しました。

実に20年に及ぶ試行錯誤の結果、ついに「これが一番美味しい」と確信できる掛け合わせを発見し、生まれたのが佐助豚です。

うまみを蓄えた赤身。とろける脂身。そしてほとんど臭みのない肉質は、シンプルな料理ほどおいしさが引き立ちます。

最適な状態でお届け

この脂の溶けやすさ・肉質の柔らかさは佐助豚の魅力であるいっぽう、薄切りなどの加工が難しく、それゆえに大量生産・販売が難しい側面があります。

しかし、その難易度の高い工程を含めてすべて自社で加工し、直接販売することで、佐助豚の魅力を最適な状態で届けることができております。

『ノンフローズン』へのこだわり

スーパーなどで売られているお肉は、産地で加工される際に冷凍されてスーパーなどに入り、それを解凍して加工し店頭に並ぶ「ワンフローズン」という製法が多く見られます。

しかし、お肉を冷凍するとお肉の繊維が崩壊し、ドリップ(解凍した時に出る赤い水)が旨みを奪って流れ出てしまい、水分も出てパサパサになり、肉本来の美味しさが半減してしまいます。

久慈ファームでは、愛情こめて育てた佐助豚を最大限美味しく食べていただくために、お客様のもとに届くまで一度も冷凍せずフレッシュな状態でお届けする「ノンフローズン」にこだわっております。

一度も冷凍していないお肉は繊維が崩れず弾力が残り、旨みがそのままギュッと閉じ込められており、おいしさも段違い。ぜひ試してみていただきたいと思います。

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豊富なラインナップ

久慈ファームでは、命の恵みを無駄なく活かし、さまざまな調理法で佐助豚を堪能できるよう、精肉での販売だけではなく各種加工商品も多数そろえております。

ご家庭でも簡単に本格料理の再現ができる商品も各種ございますので、ぜひ一度弊社商品をご覧くださいませ。